カヤは温帯でも熱帯に近い地域の植物であり、あまり寒い地方には適しません。チャボガヤは多雪地帯や寒い地方にも適します。いずれも日陰で育成しますが、日当たりの良いほうが結実はよいようです。
雌雄異株なので、栽培の際には雌雄の苗木を植えることが大切です。土質は有機質を含むやや傾斜地で排水の良い土層の深いところにすると、収穫が多くなります。
収穫時期は、チャボガヤは若干早めでカヤは10月上~下旬です。チャボガヤは低木で落下前に手で採取をします。カヤの実は落ちたものを拾い集めますが、種衣は特有の樹脂臭があるので、手袋をして採取をしたほうがよいでしょう。
拾い集めたカヤの実は、一箇所に集めて野積みしておくと、種衣が裂けてくれます。

